【鈴木 文字亭 略歴】
横浜・松幸揮毫所 鵞堂流(がどうりゅう) 藤池松幸師に弟子入りする。
10年の修業の後に独立、誠節揮毫所を設立。
提灯・看板・現場書き(シャッター・車・船・配管・橋など)
代書(賞状・版下など)様々に筆を揮う。
平成11年、横浜の野毛に提灯看板の店を出店。
平成17年、歌舞伎文字勘亭流の正統継承者として、斉藤龍亭師の後を継ぎ、
歌舞伎座の筋書き・看板の揮毫を許される。
(歌舞伎文字勘亭流光亭派、鈴木文字亭として現在、
伏木寿亭師と、ひと月ごとに交代で揮毫)
同年、社名を「文字亭」に改名。
【これまでに師事した師匠・体得した書法】
- 大衆書家 藤池松幸師に10年師事 雅号免状「松苑」
- イセザキ美術研究所 5年在籍
- 提灯研究会「提研会」に26年間在籍
- 書道会なにはづ温知会 師範免状
- 勘亭流 三禮派 荒井三禮師に18年師事 雅号免状「典禮」
- 勘亭流 光亭派 保坂光亭師に9年師事 雅号免状「文字亭」
- 橘流寄席文字 橘右近師に8年師事
- 書家 今井凌雪師に篆書を3年習う
- 中国書法家 劉洪友師に師事 雅号免状「泉石」
- 篆刻家 関正人師に師事